・上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)1368件
・下部消化管内視鏡検査(大腸カメラ )576件でした。
上部消化管内視鏡検査では、全1368例中6例の腫瘍を発見しております。内訳は、胃悪性リンパ腫1例、早期胃癌3例、十二指腸カルチノイド1例、十二指腸腺腫1例を発見し、近隣の総合病院へ治療目的に紹介となりました。
下部消化管内視鏡検査では、全576例中12例の腫瘍を発見しております。内訳は、直腸カルチノイド1例、大腸癌11例を発見し、当院では4例の早期大腸癌を内視鏡切除施行しております。その他8例は近隣の総合病院へ治療目的に紹介しました。
上記1944件の全内視鏡検査を、内視鏡指導医・内視鏡専門医である院長が施行しております。
2019年度
・上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)1303件 うち12例の悪性腫瘍を発見しました。
・下部消化管内視鏡検査(大腸カメラ)568件 うち9例の悪性腫瘍を発見しました。
なお、9例の大腸悪性腫瘍うち4例を当院で同日に内視鏡切除施行しております。
また、199例の大腸腺腫(前癌病変)を当院で同日に内視鏡切除施行しております。
2018年度
・上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)1185件 うち13例の悪性腫瘍を発見しました。
・下部消化管内視鏡検査(大腸カメラ)488件 うち14例の悪性腫瘍を発見しました。
なお、14例の大腸悪性腫瘍のうち2例を当院で同日に内視鏡切除施行しております。
また、174例の大腸腺腫(前癌病変)を当院で同日に内視鏡切除施行しております。
2021年度の内視鏡検査も予約を受け付けておりますので、何か消化器症状にご心配がある方はお気軽にご相談ください。また、さいたま市の胃癌検診や大腸癌検診が間もなく始まります。毎年秋以降は検査が大変混み合い予約が取りにくい状況になります。特に昨年がん検診を受診しなかった方は、さいたま市の新型コロナウイルス感染者が少ない現在、早めの検診受診や内視鏡検査をご検討いただけたら幸いです。
のなか内科 院長 野中 雅也
大腸カメラの詳細
昨年2021年3月の当院の大腸内視鏡件数は、59件/月と例年とほぼ同じ検査数でしたが、2022年3月は73件/月の大腸カメラ(大腸内視鏡)検査数で昨年より多い検査数でした。今年度は昨年度より大腸カメラ検査数が多く、昨年よりコロナ感染が落ち着いた影響と考えます。
当院では院内感染予防対策に力を入れており、職員の健康管理も厳重にしております。また発熱外来も施行していないため、安心して受診や内視鏡検査ができると考えております。
2月も全職員を対象に、新型コロナウイルスの抗原検査もしくは PCRを施行いたしましたが、全員が陰性(感染なし)であり今までに一人として職員の感染を認めておりません。引き続き院内感染対策を徹底していきたいと存じます。
検査の結果
73件/月の内視鏡検査のうち4件の大腸癌が確認されました。そのうち1例は、当院で内視鏡切除施行し治癒切除となりました。その他3例のうち、2例の方は外科的加療が必要なため、総合病院へ紹介し今後手術予定となっております。残りの1例は内視鏡治療もしくは外科的加療か判断しかねたため、現在総合病院で精密検査中です。今月も先月に続き合計4例の悪性腫瘍(すべて大腸癌)を認めました。
なお、前癌病変である大腸腺腫の方は、今月はのべ22例で、当院で内視鏡切除術を施行しすべての方が治癒切除となっております。
まとめ
2022年3月は2月の63件/月より多い73件/月の大腸内視鏡検査を行いました。今月は大腸癌を4例認め、内1例は当院で内視鏡切除施行し治癒切除となりました。他の3例は総合病院で精査加療中です。また、4例のうち1例は血便のため検査施行、その他3例は自覚症状なく、便潜血反応が陽性で大腸内視鏡検査された方です。前癌病変である大腸腺腫は今月22例全て当院で同日内視鏡切除施行し治癒切除となっております。
血便や腹痛などの自覚症状がある方、便潜血反応陽性の方、また、便秘症や下痢などの便通異常、食欲低下、体重減少、大腸癌の家族歴、大腸ポリープ切除歴などのご心配がある方も一度当院へ受診をご検討ください。
特に便潜血反応が一度でも陽性となった方、また便秘や腹痛および貧血症がある方は、大腸内視鏡検査が必要と考えられております。
当院では、腹部超音波も施行しており、全例を検査技師でなく院長もしくは非常勤医師が施行しております。
当院での胃カメラおよび大腸カメラは麻酔を使い眠りながらの検査も行っております。また一年を通じてすべての内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)を、内視鏡指導医、内視鏡専門医、消化器病専門医の院長が担当しております。お気軽にご相談ください。
胃カメラの詳細
昨年2021年3月の当院での胃カメラ件数は、147件/月と例年とほぼ同じ検査数でした。
2022年月も150件/月の胃カメラ(胃内視鏡)検査数で昨年とほぼ同数でした。
当院では院内感染予防対策に力を入れており、職員の健康管理も厳重にしております。また発熱外来も施行していないため、安心して受診や内視鏡検査ができると考えております。
当院では、毎月全職員に対して新型コロナウイルス感染の抗原検査もしくは PCR 検査を施行しております。2月も全員が陰性でした。現在まで当院の職員に1人の陽性者も出ておりません。
検査の結果
150件の内視鏡検査のうち、1例の方に早期胃癌の疑いを認めました。抗凝固剤を2剤内服しているため、当日の生検による精密検査ができず後日精密検査予定です。確定診断がつき次第内視鏡治療になると考えられます。また1例の方に食道癌を認めました。こちらの方は逆流性食道炎を繰り返したことによる Barrett 腺癌の診断となり、総合病院にて現在精密検査中で今後内視鏡治療予定です。
その他は、異常所見を認めない方がほとんどですが、食道裂孔ヘルニア、逆流性食道炎、萎縮性胃炎などの慢性胃炎、胃ポリープなどの良性疾患を認めました。また、18件のピロリ菌感染症の方が当院でピロリ菌除菌治療(1次除菌17件、2次除1件)を施行しました。
まとめ
2022年2月に引き続き、3月もほぼ例年通りの内視鏡件数となってきております。今月は1名の方が早期胃癌疑いでしたが、抗凝固剤を多剤内服していたため当日に施行できなかった組織検査を次回予定しております。その他1名の方が早期食道癌の確定診断となりました。こちらの方は3年前に当院でさいたま市胃癌検診を施行しておりますが、軽度の逆流性食道炎のみでした。2-3年間で食道炎からがんが発生した可能性が考えられました。
その他148名の方のほとんどが異常なし、もしくは食道裂孔ヘルニアや逆流性食道炎、萎縮性胃炎などの慢性胃炎や、ピロリ菌感染性胃炎の良性疾患となりました。
当院では、ピロリ菌感染に対する除菌療法を施行しております。保険診療の1次除菌、2次除菌以外にも、自費診療となりますが3次除菌、4次除菌も施行しておるため、お気軽にご相談ください。尚、当院では除菌効果判定に院内に尿素呼気試験を用いておりますので当日30-40分程度での結果判定が可能です。(尿素呼気試験は、自費診療でも可能です。)
当院では、さいたま市胃癌検診も行っておりますので、症状がなくても昨年健診を実施していない方は、よろしければこの機会に受診の検討をお願い致します。
また、胃痛・腹痛、食欲低下、体重減少などの自覚症状や、胃癌・食道癌の家族歴、ピロリ菌感染などのご心配がある方も一度受診をご検討ください。
当院での胃カメラおよび大腸カメラは麻酔を使い眠りながらの検査も行っております。またすべての内視鏡検査を、内視鏡指導医、内視鏡専門医、消化器病専門医の院長が担当しております。お気軽にご相談ください。
なお、当院では腹部超音波も適宜施行しており、全例を検査技師でなく、院長と非常勤医師が施行しておりますので、お気軽にご相談ください。
大腸カメラの詳細
昨年2021年2月の当院の大腸内視鏡件数は、48件/月と例年とほぼ同じ検査数でしたが、2022年2月は63件/月の大腸カメラ(大腸内視鏡)検査数で昨年より多い検査数でした。
当院では院内感染予防対策に力を入れており、職員の健康管理も厳重にしております。また発熱外来も施行していないため、安心して受診や内視鏡検査ができると考えております。
1月も全職員を対象に、新型コロナウイルスの抗原検査もしくは PCRを施行いたしましたが、全員が陰性(感染なし)であり今までに一人として職員の感染を認めておりません。引き続き院内感染対策を徹底していきたいと存じます。
検査の結果
63件/月の内視鏡検査のうち早期大腸癌2名、その他悪性腫瘍のカルチノイド腫瘍を1名認めました。早期大腸癌2例の方は、いずれも当院で内視鏡切除施行しております。またその他、昨年末に当院で大腸カメラを施行し早期大腸癌疑いにて近隣の総合病院へ紹介し、内視鏡切除を施行していただいた方の結果報告があり、早期大腸癌で内視鏡完全切除し完治を得た方も一名いらっしゃいました。今月は合計4例の悪性腫瘍を認めました。
なお、前癌病変である大腸腺腫の方は、今月はのべ19例で、当院で内視鏡切除術を施行しすべての方が治癒切除となっております。
まとめ
2022年2月は1月の69件/月とほぼ同数の63件/月の大腸内視鏡検査を行いました。今月は大腸癌やcarcinoidの悪性腫瘍を4例の方に認めました。すべての方が自覚症状はなく、便潜血反応が陽性で大腸内視鏡検査された方です。前癌病変である大腸腺腫は今月は19例と前月よりやや少ない印象です。
血便や腹痛などの自覚症状がある方、便潜血反応陽性の方、また、便秘症や下痢などの便通異常、食欲低下、体重減少、大腸癌の家族歴、大腸ポリープ切除歴などのご心配がある方も一度当院へ受診をご検討ください。
特に便潜血反応が一度でも陽性となった方、また便秘や腹痛および貧血症がある方は、大腸内視鏡検査が必要と考えられております。
当院では、腹部超音波も施行しており、全例を検査技師でなく院長もしくは非常勤医師が施行しております。
当院での胃カメラおよび大腸カメラは麻酔を使い眠りながらの検査も行っております。また一年を通じてすべての内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)を、内視鏡指導医、内視鏡専門医、消化器病専門医の院長が担当しております。お気軽にご相談ください。
胃カメラの詳細
昨年2021年2月の当院での胃カメラ件数は、130件/月と例年とほぼ同じ検査数でした。
2022年2月も134件/月の胃カメラ(胃内視鏡)検査数で昨年とほぼ同数でした。
当院では院内感染予防対策に力を入れており、職員の健康管理も厳重にしております。また発熱外来も施行していないため、安心して受診や内視鏡検査ができると考えております。
当院では、毎月全職員に対して新型コロナウイルス感染の抗原検査もしくは PCR 検査を施行しております。2月も全員が陰性でした。現在まで当院の職員に1人の陽性者も出ておりません。
検査の結果
134件の内視鏡検査のうち、2例の方に早期胃癌を認めました。どちらの方も、近隣の総合病院へ紹介し内視鏡治療予定となっております。
その他は、異常所見を認めない方がほとんどですが、食道裂孔ヘルニア、逆流性食道炎、萎縮性胃炎などの慢性胃炎、胃ポリープなどの良性疾患を認めました。また、10件のピロリ菌感染症の方が当院でピロリ菌除菌治療(1次除菌10件、2次除0件)を施行しました。
まとめ
2022年1月に引き続き、2月もほぼ例年通りの内視鏡件数となってきております。今月は2名の方が早期胃癌の確定診断となりました。1名の方は、ピロリ菌陽性で数年間胃カメラを施行していませんでした。もう1名の方は、1年3ヶ月前に当院で胃カメラを施行しておりますが前回の内視鏡所見を見直しても今回の病変は認めず、1年程度で早期胃癌が発症した可能性が高いと考えました。
その他132名の方のほとんどが異常なし、もしくは食道裂孔ヘルニアや逆流性食道炎、萎縮性胃炎などの慢性胃炎や、ピロリ菌感染性胃炎の良性疾患となりました。
当院では、ピロリ菌感染に対する除菌療法を施行しております。保険診療の1次除菌、2次除菌以外にも、自費診療となりますが3次除菌、4次除菌も施行しておるため、お気軽にご相談ください。尚、当院では除菌効果判定に院内に尿素呼気試験を用いておりますので当日30-40分程度での結果判定が可能です。(尿素呼気試験は、自費診療でも可能です。)
当院では、さいたま市胃癌検診も行っておりますので、症状がなくても昨年健診を実施していない方は、よろしければこの機会に受診の検討をお願い致します。
また、胃痛・腹痛、食欲低下、体重減少などの自覚症状や、胃癌・食道癌の家族歴、ピロリ菌感染などのご心配がある方も一度受診をご検討ください。
当院での胃カメラおよび大腸カメラは麻酔を使い眠りながらの検査も行っております。またすべての内視鏡検査を、内視鏡指導医、内視鏡専門医、消化器病専門医の院長が担当しております。お気軽にご相談ください。
なお、当院では腹部超音波も適宜施行しており、全例を検査技師でなく、院長と非常勤医師が施行しておりますので、お気軽にご相談ください。
大腸カメラの詳細
昨年2021年1月の当院の大腸内視鏡件数は、51件/月と例年とほぼ同じ検査数でしたが、2022年1月は69件/月の大腸カメラ(大腸内視鏡)検査数で昨年より多い検査数でした。
当院では院内感染予防対策に力を入れており、職員の健康管理も厳重にしております。また発熱外来も施行していないため、安心して受診や内視鏡検査ができると考えております。
1月も全職員を対象に、新型コロナウイルスの抗原検査もしくは PCRを施行いたしましたが、全員が陰性(感染なし)であり今までに一人として職員の感染を認めておりません。引き続き院内感染対策を徹底していきたいと存じます。
検査の結果
69件/月の内視鏡検査のうち大腸癌やその他悪性腫瘍の方は認めませんでした。
なお、前癌病変である大腸腺腫の方は35例で、当院で内視鏡切除術を施行しすべての方が治癒切除となっております。
まとめ
2022年1月は12月の89件/月から減少し、69件/月の大腸内視鏡検査を行いました。今月は大腸癌は認めませんでしたが、前癌病変である大腸腺腫は今月も多く認められております。検診による便潜血陽性の患者様の受診が増えてきた影響と考えております。
血便や腹痛などの自覚症状がある方、便潜血反応陽性の方、また、便秘症や下痢などの便通異常、食欲低下、体重減少、大腸癌の家族歴、大腸ポリープ切除歴などのご心配がある方も一度当院へ受診をご検討ください。
特に便潜血反応が一度でも陽性となった方、また便秘や腹痛および貧血症がある方は、大腸内視鏡検査が必要と考えられております。
当院では、腹部超音波も施行しており、全例を検査技師でなく院長もしくは非常勤医師が施行しております。
当院での胃カメラおよび大腸カメラは麻酔を使い眠りながらの検査も行っております。また一年を通じてすべての内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)を、内視鏡指導医、内視鏡専門医、消化器病専門医の院長が担当しております。お気軽にご相談ください。
胃カメラの詳細
昨年2021年1月の当院での胃カメラ件数は、133件/月と例年とほぼ同じ検査数でした。
2022年1月は139件/月の胃カメラ(胃内視鏡)検査数で昨年とほぼ同数でした。
当院では院内感染予防対策に力を入れており、職員の健康管理も厳重にしております。また発熱外来も施行していないため、安心して受診や内視鏡検査ができると考えております。
当院では、毎月全職員に対して新型コロナウイルス感染の抗原検査もしくは PCR 検査を施行しております。12月も全員が陰性でした。現在まで当院の職員に1人の陽性者も出ておりません。
検査の結果
139件の内視鏡検査のうち、1例の方にリンパ腫の疑いを認め当院で精査し、その後リンパ腫の確定診断となりました。次回受診時に総合病院へ紹介予定としております。その他は、異常所見を認めない方がほとんどですが、食道裂孔ヘルニア、逆流性食道炎、萎縮性胃炎などの慢性胃炎、胃ポリープなどの良性疾患を認めました。また、7件のピロリ菌感染症の方が当院でピロリ菌除菌治療(1次除菌5件、2次除菌2件)を施行しました。
まとめ
2021年12月に引き続き、1月もほぼ例年通りの内視鏡件数となってきております。今月は1名の方がリンパ腫の確定診断となりました。この方は昨年他院で内視鏡検査を受けておりました。内視鏡検査を受ける方は、可能であれば内視鏡専門医や消化器専門医による検査を受けていただく事が望ましいと考えます。
その他138名の方のほとんどが異常なし、もしくは食道裂孔ヘルニアや逆流性食道炎、萎縮性胃炎などの慢性胃炎や、ピロリ菌感染性胃炎の良性疾患となりました。
当院では、ピロリ菌感染に対する除菌療法を施行しております。保険診療の1次除菌、2次除菌以外にも、自費診療となりますが3次除菌、4次除菌も施行しておるため、お気軽にご相談ください。尚、当院では除菌効果判定に院内に尿素呼気試験を用いておりますので当日30-40分程度での結果判定が可能です。(尿素呼気試験は、自費診療でも可能です。)
当院では、さいたま市胃癌検診も行っておりますので、症状がなくても昨年健診を実施していない方は、よろしければこの機会に受診の検討をお願い致します。
また、胃痛・腹痛、食欲低下、体重減少などの自覚症状や、胃癌・食道癌の家族歴、ピロリ菌感染などのご心配がある方も一度受診をご検討ください。
当院での胃カメラおよび大腸カメラは麻酔を使い眠りながらの検査も行っております。またすべての内視鏡検査を、内視鏡指導医、内視鏡専門医、消化器病専門医の院長が担当しております。お気軽にご相談ください。
なお、当院では腹部超音波も適宜施行しており、全例を検査技師でなく、院長と非常勤医師が施行しておりますので、お気軽にご相談ください。
大腸カメラの詳細
昨年2020年12月の当院の大腸内視鏡件数は、53件/月と例年よりやや少ない検査数でした。2021年12月は89件/月の大腸カメラ(大腸内視鏡)検査数で例年より多い検査数でした。
当院では院内感染予防対策に力を入れており、職員の健康管理も厳重にしております。また発熱外来も施行していないため、安心して受診や内視鏡検査ができると考えております。
12月も全職員を対象に、新型コロナウイルスの抗原検査を施行いたしましたが、全員が陰性(感染なし)でした。
検査の結果
89件/月の内視鏡検査のうち大腸癌の方は認めませんでした。先月11月に直腸カルチノイド疑いにて総合病院に紹介した患者様が内視鏡切除術を施行し病理結果待ちとなっております
なお、前癌病変である大腸腺腫の方は31例で、当院で内視鏡切除術を施行しすべての方が治癒切除となっております。
まとめ
2021年12月は11月の64件/月より増加し、89件/月の大腸内視鏡検査を行いました。
年末に駆け込みで大腸内視鏡検査を希望された方が多くいらっしゃいました。今月は大腸癌は認めませんでしたが、前癌病変である大腸腺腫は今月も多く認められております。検診による便潜血陽性の患者様の受診が増えてきた影響と考えております。
血便や腹痛などの自覚症状がある方、便潜血反応陽性の方、また、便秘症や下痢などの便通異常、食欲低下、体重減少、大腸癌の家族歴、大腸ポリープ切除歴などのご心配がある方も一度当院へ受診をご検討ください。
特に便潜血反応が一度でも陽性となった方、また便秘や腹痛および貧血症がある方は、大腸内視鏡検査が必要と考えられております。
当院では、腹部超音波も施行しており、全例を検査技師でなく院長もしくは非常勤医師が施行しております。
当院での胃カメラおよび大腸カメラは麻酔を使い眠りながらの検査も行っております。またすべての内視鏡検査を、内視鏡指導医、内視鏡専門医、消化器病専門医の院長が担当しております。お気軽にご相談ください。
胃カメラの詳細
昨年2020年12月の当院での胃カメラ件数は、141件/月と例年とほぼ同じ検査数でした。
2021年12月は126件/月の胃カメラ(胃内視鏡)検査数で昨年より15件減少しております。これは大腸内視鏡検査数をふやした結果と考えます。
当院では院内感染予防対策に力を入れており、職員の健康管理も厳重にしております。また発熱外来も施行していないため、安心して受診や内視鏡検査ができると考えております。
当院では、毎月全職員に対して新型コロナウイルス感染の抗原検査を施行しております。12月も全員陰性でした。
検査の結果
126件の内視鏡検査のうち、悪性腫瘍や前がん病変の方は1例も認めませんでした。
異常所見を認めない方がほとんどですが、その他に食道裂孔ヘルニア、逆流性食道炎、萎縮性胃炎などの慢性胃炎、胃ポリープなどの良性疾患でした。また、13件のピロリ菌感染症の方が当院でピロリ菌除菌治療(1次除菌10件、2次除菌3件)を施行しました。
まとめ
2021年11月に引き続き、12月もほぼ例年通りの内視鏡件数となってきております。今月は悪性疾患や前癌病変の方は1例も認めませんでした。すべての方が異常なし、もしくは食道裂孔ヘルニアや逆流性食道炎、萎縮性胃炎などの慢性胃炎や、ピロリ菌感染性胃炎の良性疾患となりました。
当院では、ピロリ菌感染に対する除菌療法を施行しております。保険診療の1次除菌、2次除菌以外にも、自費診療となりますが3次除菌、4次除菌も施行しておるため、お気軽にご相談ください。尚、当院では除菌効果判定に院内に尿素呼気試験を用いておりますので当日30-40分程度での結果判定が可能です。(尿素呼気試験は、自費診療でも可能です。)
当院では、さいたま市胃癌検診も行っておりますので、症状がなくても昨年健診を実施していない方は、よろしければこの機会に受診の検討をお願い致します。
また、胃痛・腹痛、食欲低下、体重減少などの自覚症状や、胃癌・食道癌の家族歴、ピロリ菌感染などのご心配がある方も一度受診をご検討ください。
当院での胃カメラおよび大腸カメラは麻酔を使い眠りながらの検査も行っております。またすべての内視鏡検査を、内視鏡指導医、内視鏡専門医、消化器病専門医の院長が担当しております。お気軽にご相談ください。
なお、当院では腹部超音波も適宜施行しており、全例を検査技師でなく、院長と非常勤医師が施行しておりますので、お気軽にご相談ください。
大腸カメラの詳細
昨年2020年11月の当院の大腸内視鏡件数は、49件/月と例年よりやや少ない検査数でした。2021年11月は64件/月の大腸カメラ(大腸内視鏡)検査数で昨年よりやや多い検査数でした。
当院では院内感染予防対策に力を入れており、職員の健康管理も厳重にしております。また発熱外来も施行していないため、安心して受診や内視鏡検査ができると考えております。
11月も全職員を対象に、新型コロナウイルスの抗原検査を施行いたしましたが、全員が陰性(感染なし)でした。
検査の結果
64件/月の内視鏡検査のうち大腸癌の方は認めませんでしたが、当院で悪性腫瘍である直腸カルチノイド の診断となった方を1名認め、近隣の総合病院で12月に内視鏡手術の予定となりました。またその他にもう1名直腸カルチノイドを強く疑う方を認めたため、近隣の総合病院へご紹介し、現在精査中です。
なお、前癌病変である大腸腺腫の方は25例で、当院で内視鏡切除術を施行しすべての方が治癒切除となっております。
まとめ
2021年11月は、10月の79件/月より減少し、64件/月の大腸内視鏡検査を行いました。
昨年のコロナによる受診控えも落ち着いてきている印象です。今月は大腸癌は認めませんでしたが、2名の直腸カルチノイド(1名の方は疑い例)を認めております。前癌病変である大腸腺腫は今月も比較的多い印象です。検診による便潜血陽性の患者様の受診が増えてきた影響と考えております。
血便や腹痛などの自覚症状がある方、便潜血反応陽性の方、また、便秘症や下痢などの便通異常、食欲低下、体重減少、大腸癌の家族歴、大腸ポリープ切除歴などのご心配がある方も一度当院へ受診をご検討ください。
特に便潜血反応が一度でも陽性となった方、また便秘や腹痛および貧血症がある方は、大腸内視鏡検査が必要と考えられております。
当院では、腹部超音波も施行しており、全例を検査技師でなく院長もしくは非常勤医師が施行しております。
当院での胃カメラおよび大腸カメラは麻酔を使い眠りながらの検査も行っております。またすべての内視鏡検査を、内視鏡指導医、内視鏡専門医、消化器病専門医の院長が担当しております。お気軽にご相談ください。
胃カメラの詳細
昨年2020年11月の当院での胃カメラ件数は、137件/月と例年とほぼ同じ検査数でした。
2021年11月は145件/月の胃カメラ(胃内視鏡)検査数で昨年とほぼ同数でした。
当院では院内感染予防対策に力を入れており、職員の健康管理も厳重にしております。また発熱外来も施行していないため、安心して受診や内視鏡検査ができると考えております。
当院では、毎月全職員に対して新型コロナウイルス感染の抗原検査を施行しております。11月も全員陰性でした。
検査の結果
145件の内視鏡検査のうち1名の方に早期胃癌を認め、内視鏡治療の適応と判断したため近隣の総合病院へ紹介いたしました。その他1名の方に前癌病変である胃腺腫を認めたため、引き続き当院で経過観察することとなりました。その他1名の方に十二指腸腺腫を認めたため、近隣の総合病院へ紹介いたしました。今月は、合計3名の方に胃カメラで腫瘍の確認となりました。
その他の所見として食道裂孔ヘルニア、逆流性食道炎、萎縮性胃炎などの慢性胃炎、胃ポリープなどの良性疾患でした。また、10件のピロリ菌感染症の方が当院でピロリ菌除菌治療(1次除菌7件、2次除菌3件)を施行しました。
まとめ
2021年10月に引き続き、11月もほぼ例年通りの内視鏡件数となってきております。今月は早期胃癌や、前癌病変である胃腺腫、十二指腸腺腫の方を合計3名認め当院で経過観察もしくは近隣の総合病院へ紹介しております。また、萎縮性胃炎などの慢性胃炎や、ピロリ菌感染症の方も認められました。当院では、ピロリ菌感染に対する除菌療法を施行しております。保険診療の1次除菌、2次除菌以外にも、自費診療となりますが3次除菌、4次除菌も施行しておるため、お気軽にご相談ください。尚、当院では除菌効果判定に院内に尿素呼気試験を用いておりますので当日30-40分程度での結果判定が可能です。
当院では、さいたま市胃癌検診も行っておりますので症状がなくても、昨年健診を実施していない方は、よろしければこの機会に受診の検討をお願い致します。
また、胃痛・腹痛、食欲低下、体重減少などの自覚症状や、胃癌・食道癌の家族歴、ピロリ菌感染などのご心配がある方も一度受診をご検討ください。
当院での胃カメラおよび大腸カメラは麻酔を使い眠りながらの検査も行っております。またすべての内視鏡検査を、内視鏡指導医、内視鏡専門医、消化器病専門医の院長が担当しております。お気軽にご相談ください。
なお、当院では腹部超音波も適宜施行しており、全例を検査技師でなく、院長と非常勤医師が施行しておりますので、お気軽にご相談ください。
大腸カメラの詳細
昨年2020年10月の当院の大腸内視鏡件数は、56件/月と例年よりやや少ない検査数でした。2021年10月は79件/月の大腸カメラ(大腸内視鏡)検査数でした。
当院では院内感染予防対策に力を入れており、職員の健康管理も厳重にしております。また発熱外来も施行していないため、安心して受診や内視鏡検査ができると考えております。今月も全職員を対象に、新型コロナウイルスの抗原検査を施行いたしましたが、全員が陰性(感染なし)でした。
検査の結果
79件/月の内視鏡検査のうち大腸癌などの悪性腫瘍の方は1例も認めませんでした。
なお、前癌病変である大腸腺腫の方は20例で、当院で内視鏡切除術を施行しすべての方が治癒切除となっております。
まとめ
2021年9月の76件/月とほぼ同数の79件/月の大腸内視鏡検査を行いました。
昨年のコロナによる受診控えも落ち着いてきている印象です。今月は大腸癌などの悪性腫瘍は認めておりませんが、前癌病変である大腸腺腫は今月も比較的多い印象です。検診による便潜血陽性の患者様の受診が増えてきた影響と考えております。
血便や腹痛などの自覚症状がある方、便潜血反応陽性の方、また、便秘症や下痢などの便通異常、食欲低下、体重減少、大腸癌の家族歴、大腸ポリープ切除歴などのご心配がある方も一度当院へ受診をご検討ください。
特に便潜血反応が一度でも陽性となった方、また便秘や腹痛および貧血症がある方は、大腸内視鏡検査が必要と考えられております。
また内視鏡検査とは別ですが、食欲不振のため受診された方が当院で腹部超音波を施行し、膵腫瘍を認めました。膵腫瘍は前回7月に続き今年度二人目であり増加していると考えます。
当院では、腹部超音波も施行しており、全例を検査技師でなく医師が施行しております。
当院での胃カメラおよび大腸カメラは麻酔を使い眠りながらの検査も行っております。またすべての検査を、内視鏡指導医、内視鏡専門医、消化器病専門医の院長が担当しております。お気軽にご相談ください。
胃カメラの詳細
昨年2020年10月の当院での胃カメラ件数は、155件/月と例年とほぼ同じ検査数でした。
2021年10月は142件/月の胃カメラ(胃内視鏡)検査数でわずかな減数でした。
当院では院内感染予防対策に力を入れており、職員の健康管理も厳重にしております。また発熱外来も施行していないため、安心して受診や内視鏡検査ができると考えております。
当院では、毎月全職員に対して新型コロナウイルス感染の抗原検査を施行しております。今月も全員陰性でした。
検査の結果
142件の内視鏡検査のうち胃癌やリンパ腫などの悪性腫瘍の方は認めませんでした。
その他の所見として食道裂孔ヘルニア、逆流性食道炎、萎縮性胃炎などの慢性胃炎、胃ポリープなどの良性疾患でした。また、 13件のピロリ菌感染症の方が当院でピロリ菌除菌治療(1次除菌11件、2次除2件)を施行しました。
まとめ
2021年9月に引き続き、10月もほぼ例年通りの内視鏡件数となってきております。今月は胃癌などの悪性疾患を認めませんでしたが、萎縮性胃炎などの慢性胃炎や、ピロリ菌感染症の方が多く認められました。当院では、ピロリ菌感染に対する除菌療法を施行しております。保険診療の1次除菌、2次除菌以外にも、自費診療となりますが3次除菌、4次除菌も施行しておるため、お気軽にご相談ください。尚、当院では除菌効果判定に院内に尿素呼気試験を用いておりますので当日30-40分程度での結果判定が可能です。
当院では、さいたま市胃癌検診も行っておりますので症状がなくても、昨年健診を実施していない方は、よろしければこの機会に受診の検討をお願い致します。
また、胃痛・腹痛、食欲低下、体重減少などの自覚症状や、胃癌・食道癌の家族歴、ピロリ菌感染などのご心配がある方も一度受診をご検討ください。
また内視鏡検査とは別ですが、食欲不振のため受診された方が当院で腹部超音波を施行し、膵腫瘍を認めました。膵腫瘍は前回7月に続き今年度二人目であり増加していると考えます。
当院での胃カメラおよび大腸カメラは麻酔を使い眠りながらの検査も行っております。またすべての検査を、内視鏡指導医、内視鏡専門医、消化器病専門医の院長が担当しております。お気軽にご相談ください。
なお、当院では腹部超音波も適宜施行しており、全例を検査技師でなく医師が施行しておりますので、お気軽にご相談ください。
大腸カメラの詳細
昨年2020年9月の当院の大腸内視鏡件数は、新型コロナウイルス感染症による受診控えの影響で51件と例年よりやや少ない検査数でした。
2021年9月は76件とほぼ例年通りの大腸カメラ(大腸内視鏡)検査数でした。
当院では院内感染予防対策に力を入れており、職員の健康管理も厳重にしております。また発熱外来も施行していないため、安心して受診や内視鏡検査ができると考えております。
検査の結果
76件の内視鏡検査のうち1件に下行結腸癌(腺腫内癌)を認め当院で内視鏡切除術を施行し、完全切除による治癒切除となりました。こちらの方は、血便のため初めて大腸カメラ(大腸内視鏡)を施行された方でした。
なお、前癌病変である大腸腺腫の方は27例で、当院で内視鏡切除術を施行しすべての方が治癒切除となっております。
まとめ
2021年8月の56件より増え9月は例年通りの大腸内視鏡件数となり、1例の悪性腫瘍を認め当院で切除しました。前癌病変である大腸腺腫を含めた腫瘍は今月も多い印象です。
血便や腹痛などの自覚症状がある方、便潜血反応陽性の方、また、便秘症や下痢などの便通異常、食欲低下、体重減少、大腸癌の家族歴、大腸ポリープ切除歴などのご心配がある方も一度当院へ受診をご検討ください。
特に便潜血反応が一度でも陽性となった方、また便秘や腹痛および貧血症がある方は、大腸内視鏡検査が必要と考えられております。
当院では、腹部超音波も施行しており、全例を検査技師でなく医師が施行しております。
当院での胃カメラおよび大腸カメラは麻酔を使い眠りながらの検査も行っております。またすべての検査を、内視鏡指導医、内視鏡専門医、消化器病専門医の院長が担当しております。お気軽にご相談ください。
胃カメラの詳細
昨年2020年9月の当院での胃カメラ件数は、137件と例年とほぼ同じ検査数でした。
2021年9月は119件の胃カメラ(胃内視鏡)検査数でした。
当院では院内感染予防対策に力を入れており、職員の健康管理も厳重にしております。また発熱外来も施行していないため、安心して受診や内視鏡検査ができると考えております。
検査の結果
119件の内視鏡検査のうち胃癌やリンパ腫などの悪性腫瘍の方は認めませんでした。
その他の所見として食道裂孔ヘルニア、逆流性食道炎、萎縮正胃炎などの慢性胃炎、胃良性ポリープなどの良性疾患でした。また、14件のピロリ菌感染症の方が当院でピロリ菌除菌治療(1次除菌11件、2次除3件)を施行しました。
まとめ
2021年8月に引き続き、9月もほぼ例年通りの内視鏡件数となってきております。今月は悪性疾患を認めませんでしたが、萎縮性胃炎などの慢性胃炎や、ピロリ菌感染症の方が多く認められました。当院では、ピロリ菌感染に対する除菌療法を施行しております。保険診療の1次除菌、2次除菌以外にも、自費診療となりますが3次除菌、4次除菌も施行しておるため、お気軽にご相談ください。尚、当院では除菌効果判定に院内に尿素呼気試験を用いておりますので当日30-40分程度での結果判定が可能です、
当院では、さいたま市胃癌検診も行っておりますので症状がなくても、昨年健診を実施していない方は、よろしければこの機会に受診の検討をお願い致します。
また、胃痛・腹痛、食欲低下、体重減少などの自覚症状や、胃癌・食道癌の家族歴、ピロリ菌感染などのご心配がある方も一度受診をご検討ください。
当院での胃カメラおよび大腸カメラは麻酔を使い眠りながらの検査も行っております。またすべての検査を、内視鏡指導医、内視鏡専門医、消化器病専門医の院長が担当しております。お気軽にご相談ください。
なお、当院では腹部超音波も適宜施行しており、全例を検査技師でなく医師が施行しておりますので、お気軽にご相談ください。
大腸カメラの詳細
昨年2020年8月の当院の大腸内視鏡件数は、新型コロナウイルス感染症による受診控えの影響で2020年7月と同数の41件と例年よりやや少ない検査数でした。
2021年8月は56件とほぼ例年通りでしたが、当院の夏期休暇の影響で2021年7月の70件より少ない大腸カメラ(大腸内視鏡)検査数でした。
当院では院内感染予防対策に力を入れており、職員の健康管理も厳重にしております。また発熱外来も施行していないため、安心して受診や内視鏡検査ができると考えております。
検査の結果
56件の内視鏡検査のうち1件に直腸癌(腺腫内癌)を認め当院で内視鏡切除術を施行し、完全切除による治癒切除となりました。その他1例に悪性腫瘍である直腸カルチノイドを認めたため、近医総合病院へ紹介し内視鏡治療の予定となりました。
なお、前癌病変である大腸腺腫の方は19例で、当院で内視鏡切除術を施行しすべての方が治癒切除となっております。
まとめ
2021年7月に引き続き、8月も例年通りの大腸内視鏡件数となりました。今月は当院の夏期休暇のため56件と検査数が少ないにもかかわらず、2例の悪性腫瘍が認められ、大腸腺腫を含めた腫瘍は多い印象です。
腹痛などの自覚症状がある方、便潜血反応陽性の方、また、便秘症や下痢などの便通異常、食欲低下、体重減少、大腸癌の家族歴、大腸ポリープ切除歴などのご心配がある方も一度当院へ受診をご検討ください。
特に便潜血反応が一度でも陽性となった方、また便秘や腹痛および貧血症がある方は、大腸内視鏡検査が必要と考えられております。
当院では、腹部超音波も施行しており、全例を検査技師でなく医師が施行しております。
当院での胃カメラおよび大腸カメラは麻酔を使い眠りながらの検査も行っております。またすべての検査を、内視鏡指導医、内視鏡専門医、消化器病専門医の院長が担当しております。お気軽にご相談ください。
胃カメラの詳細
昨年2020年8月の当院での胃カメラ件数は、98件と例年とほぼ同じ検査数でした。
2021年8月は104件とほぼ例年通りでしたが、当院の夏期休暇の影響で2021年7月の128件よりやや少ない胃カメラ(胃内視鏡)の検査数でした。
当院では院内感染予防対策に力を入れており、職員の健康管理も厳重にしております。また発熱外来も施行していないため、安心して受診や内視鏡検査ができると考えております。
検査の結果
104件の内視鏡検査のうち1件に早期胃癌疑い(Group4)を認め、内視鏡治療の適応と判断したため近隣の総合病院へ紹介し、現在精査中であり今後内視鏡治療を予定しております。
その他の所見として食道裂孔ヘルニア、逆流性食道炎、慢性胃炎、胃良性ポリープなどの良性疾患でした。また、15件のピロリ菌感染症の方が当院でピロリ菌除菌治療(1次除菌13件、2次除菌2件)を施行しました。
まとめ
2021年7月に引き続き、8月もほぼ例年通りの内視鏡件数となってきております。今月は当院の夏期休暇のため、104件と検査数が前月より少ないにもかかわらず、1例の早期胃癌疑いを認めました。
当院では、さいたま市胃癌検診も行っておりますので症状がなくても、昨年健診を実施していない方は、よろしければこの機会に受診の検討をお願い致します。
また、胃痛・腹痛、食欲低下、体重減少などの自覚症状や、胃癌・食道癌の家族歴、ピロリ菌感染などのご心配がある方も一度受診をご検討ください。
当院での胃カメラおよび大腸カメラは麻酔を使い眠りながらの検査も行っております。またすべての検査を、内視鏡指導医、内視鏡専門医、消化器病専門医の院長が担当しております。お気軽にご相談ください。
なお、当院では腹部超音波も適宜施行しており、全例を検査技師でなく医師が施行しておりますので、お気軽にご相談ください。
大腸カメラの件数の詳細
昨年2020年7月の当院の大腸内視鏡件数は、新型コロナウイルス感染症による受診控えの影響で6月と同様の41件と少ない検査数でした。
2021年7月は70件とほぼ例年通りの大腸内視鏡の検査数でした。当院では院内感染予防対策に力を入れており、職員の健康管理も厳重にしております。また発熱外来も施行していないため、安心して受診や内視鏡検査ができると考えております。
大腸カメラの結果
70件の大腸内視鏡施行した方1例に盲腸腫瘍( 大腸癌の疑い)を認めました。総合病院へ紹介し、内視鏡治療もしくは外科的治療適応かを現在精査しております。
前癌病変である大腸腺腫の方は24例で、当院で内視鏡切除施行しすべての方が治癒切除となっております。
まとめ
2021年6月に引き続き、7月も例年通りの大腸内視鏡件数となってきております。
今回の内視鏡検査とは無関係ですが、背部痛と腹痛にて他機関に通院されていた方が、症状が改善しないため当院で腹部超音波を施行したところ、膵腫瘍の診断となりました。
この機会に、腹痛や背部痛などの自覚症状がある方、便潜血反応陽性の方、また、便秘症や下痢などの便通異常、腹痛、食欲低下、体重減少、大腸癌の家族歴、大腸ポリープ切除歴などのご心配がある方も一度当院へ受診をご検討ください。
特に便潜血反応が一度でも陽性となった方、また便秘や腹痛および貧血症がある方は、大腸内視鏡検査が必要と考えられております。
当院では、腹部超音波も施行しており、全例を検査技師でなく医師が施行しております。
当院での胃カメラおよび大腸カメラは麻酔を使い眠りながらの検査も行っております。またすべての検査を、内視鏡指導医、内視鏡専門医、消化器病専門医の院長が担当しております。お気軽にご相談ください。
胃カメラ件数の詳細
昨年2020年7月の当院での胃カメラ件数は、新型コロナウイルス感染症の影響もあり125件と例年より若干少ない検査数でした。
当院は院内感染予防対策に力をいれており、職員の健康管理も厳重にしております。また発熱外来を施行していないため院内感染のリスクはより低いと考えます。2021年7月は128件と祝日の影響で例年よりやや少ない胃カメラ(胃内視鏡)の検査数でした。
胃カメラの結果
128件のうち1例の方に悪性リンパ腫を認めました。その他ほとんどの方が異常所見無く、その他の所見として食道裂孔ヘルニア、逆流性食道炎、慢性胃炎、胃ポリープなどの良性疾患でした。また、17人のピロリ菌感染の方が当院でピロリ菌除菌治療(1次除菌16件、2次除菌1件)を施行しました。
まとめ
6月に引き続き、7月もほぼ例年通りの内視鏡件数となってきております。
当院では、さいたま市胃癌検診も行っておりますので症状がなくても、昨年健診を実施していない方は、よろしければこの機会に受診の検討をお願い致します。
また、胃痛・腹痛、食欲低下、体重減少などの自覚症状や、胃癌・食道癌の家族歴、ピロリ菌感染などのご心配がある方も一度受診をご検討ください。
当院での胃カメラおよび大腸カメラは麻酔を使い眠りながらの検査も行っております。またすべての検査を、内視鏡指導医、内視鏡専門医、消化器病専門医の院長が担当しております。お気軽にご相談ください。
また今回の内視鏡検査結果とは無関係ですが、背部痛と腹痛にて他機関に通院されていた方が、症状が改善しないため当院で腹部超音波を施行し膵腫瘍の診断となった方がいらっしゃいました。
当院では、腹部超音波も適宜施行しており、全例を検査技師でなく医師(院長、非常勤消化器内科医)が施行しておりますので、お気軽にご相談ください。
大腸カメラの件数の詳細
昨年2020年6月の当院の大腸カメラ件数は、新型コロナウイルス感染症による受診控えの影響で41件と少ない検査数でした。
2021年6月は68件とほぼ例年通りの大腸カメラの検査数でした。当院では院内感染予防対策に力を入れており、職員の健康管理も厳重にしております。また発熱外来も施行していないため、安心して受診や内視鏡検査ができると考えております。
大腸カメラの結果
68件の大腸内視鏡施行した方のうち、1名に直腸癌を認め近隣の総合病院外科に紹介し治療を致しました。
その他、5月に当院で施行した直腸腫瘍で早期癌を疑われた1名の方が精査の結果、早期直腸癌の診断で、8月に近隣の総合病院で内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)による治療予定となりました。
その他、前癌病変である大腸腺腫の方は26例おり全て当院で施行し治癒切除となっております。
考察
2021年6月に入りようやく例年通りの内視鏡件数となってきております。この機会に、便潜血反応陽性の方、また、便秘症や下痢などの便通異常、腹痛、食欲低下、体重減少、大腸癌の家族歴、大腸ポリープ切除歴などのご心配がある方も一度当院へ受診をご検討ください。
特に便潜血反応が一度でも陽性となった方、また便秘および貧血症がある方は、大腸内視鏡検査が必要と考えられております。
当院での胃カメラおよび大腸カメラは麻酔を使い眠りながらの検査も行っております。またすべての検査を、内視鏡指導医、内視鏡専門医、消化器病専門医の院長が担当しております。お気軽にご相談ください。
胃カメラ件数の詳細
昨年2020年6月の当院での胃カメラ件数は、新型コロナウイルス感染症の影響もあり111件と例年より若干少ない検査数でした。
当院は院内感染予防対策に力をいれており、職員の健康管理も厳重にしております。また発熱外来を施行していないため、その安心感からか2021年6月は145件とほぼ例年通りの胃カメラの検査数でした。
胃カメラの結果
またほとんどの方が異常所見無く、その他の所見として食道裂孔ヘルニア、逆流性食道炎、慢性胃炎、胃ポリープなどの良性疾患でした。また、17人のピロリ菌感染の方が当院でピロリ菌除菌治療(1次除菌15件、2次除菌2件)を施行しました。
考察
6月に入りほぼ例年通りの内視鏡件数となってきております。当院では、さいたま市胃癌検診も行っておりますので症状がなくても、昨年健診を実施していない方は、よろしければこの機会に受診の検討をお願い致します。
また、胃痛・腹痛、食欲低下、体重減少などの自覚症状や、胃癌・食道癌の家族歴、ピロリ菌感染などのご心配がある方も一度受診をご検討ください。
当院での胃カメラおよび大腸カメラは麻酔を使い眠りながらの検査も行っております。またすべての検査を、内視鏡指導医、内視鏡専門医、消化器病専門医の院長が担当しております。お気軽にご相談ください。
大腸カメラの件数の詳細
昨年2020年5月の当院の大腸カメラ件数は、新型コロナウイルス感染症による受診控えの影響で39件と少ない検査数でした。
2021年5月は62件とほぼ例年通りの大腸カメラの検査数でした。当院では院内感染予防対策に力を入れており、職員の健康管理も厳重にしております。また発熱外来も施行していないため、安心して受診ができると考えております。
大腸カメラの結果
62件の大腸内視鏡施行した方に大腸癌の方はいませんでした。前癌病変である大腸腺腫の方は16例おり全て治癒切除となっております。
考察
2021年5月に入りようやく例年通りの内視鏡件数となってきております。この機会に、便潜血反応陽性の方、また、便秘症や腹痛、食欲低下、体重減少、大腸癌の家族歴、大腸ポリープ切除歴などのご心配がある方も一度当院へ受診をご検討ください。
特に便潜血反応が一度でも陽性となった方、また便秘および貧血症がある方は、大腸内視鏡検査が必要と考えております。
当院での胃カメラおよび大腸カメラは麻酔を使い眠りながらの検査も行っております。またすべての検査を、内視鏡指導医、内視鏡専門医、消化器病専門医の院長が担当しております。お気軽にご相談ください。
胃カメラ件数の詳細
昨年2020年5月の当院での胃カメラ件数は、新型コロナウイルス感染症の影響もあり21件とかなり少ない検査数でした。
当院は院内感染予防対策に力をいれており、職員の健康管理も厳重にしております。また発熱外来を施行していないため、その安心感からか2021年5月は123件とほぼ例年通りの胃カメラの検査数でした。
胃カメラの結果
1例の方にアニサキス症があり内視鏡的異物除去術を施行しております。
またほとんどの方が、食道裂孔ヘルニア、逆流性食道炎、慢性胃炎、胃ポリープなどの良性疾患でしたが、1例の方に早期胃癌を認めました。この方は、近隣の総合病院で内視鏡切除予定となっております。
考察
5月に入りようやく例年通りの内視鏡件数となってきております。さいたま市胃癌検診も始まっておりますので、症状がなくても昨年に健診を実施していない方はもしよろしければ、受診の検討をお願い致します。また、胃痛・腹痛、食欲低下、体重減少などの自覚症状や、癌の家族歴、ピロリ菌感染歴などのご心配がある方も一度受診をご検討ください。
当院での胃カメラおよび大腸カメラは麻酔を使い眠りながらの検査も行っております。またすべての検査を、内視鏡指導医、内視鏡専門医、消化器病専門医の院長が担当しております。お気軽にご相談ください。
胃カメラ件数の詳細
例年4月の当院での胃カメラ件数は40件前後と少なめです。これはさいたま市のがん検診が4月は始まっていない影響と考えられます。特に昨年4月は、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言もあり33件と非常に少ない状況でした。その反動からか今年は、4月1日~4月24日までの約3週間で80件の胃カメラを施行させていただきました。
胃カメラの結果
ほとんどの方が、食道裂孔ヘルニア、逆流性食道炎、慢性胃炎、胃ポリープなどの良性疾患でしたが、悪性腫瘍(癌、リンパ腫)も3件の方に認められました。また、その他1例に胃腺腫(前癌病変)を認めました。また、その他に2例の方で悪性腫瘍が否定できず、総合病院へ紹介し精密検査中の方がいらっしゃいます。
考察
今回これだけ多くの頻度で悪性腫瘍が認められたのは、新型コロナウイルスによる受診控えによる影響と考えました。症状があっても我慢してしまい、しばらく受診の決断ができなかった方もいらっしゃいました。また悪性腫瘍の3件の方は、いずれも2人が初めての胃カメラ、1人が3年ぶりの胃カメラでした。
胃痛、食欲低下、体重減少などの自覚症状や、家族歴、ピロリ菌感染歴などのご心配がある方は、一度受診を検討ください。当院での胃カメラおよび大腸カメラは麻酔を使い眠りながらの検査も行っております。またすべての検査を、内視鏡指導医・専門医、消化器病専門医の院長が担当しております。お気軽にご相談ください。
のなか内科は、埼玉県さいたま市大宮区(旧大宮市)に野中医院として開院し、野中病院を経て今年で76年目となります。今後もさいたま市や大宮区の地域医療を担っていきたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。
当院の紹介ページ:医院紹介