胃カメラ(胃内視鏡検査)の検査数
2022年3月は150件とほぼ例年通りの内視鏡検査数でした。1例に早期胃癌の疑い(今後生検を予定しております)、他1例に早期食道癌の確定診断となり総合病院で現在精査中、今後内視鏡治療予定となっております。こちらの方は3年前に当院でさいたま市胃癌検診を施行しておりますが、軽度の逆流性食道炎のみでした。2-3年間で食道炎から癌が発生した可能性が考えられました。
当院では、1年を通して全内視鏡検査を内視鏡指導医・内視鏡専門医・消化器病専門医の院長が担当しております。
詳細は、ホームページ症状別疾患の消化器系疾患 『当院の内視鏡検査の実績』をご参照ください。
大腸カメラ(大腸内視鏡検査)の検査数
2022年3月は73件/月の大腸内視鏡検査数でした。大腸癌を4例に認めました。そのうちの1例は当院で当日に内視鏡切除施行し、治癒切除となっております。その他3例の喀方は現在総合病院にて精査加療中です。また22例に大腸腺腫を認め、当院ですべて内視鏡切除を施行し治癒切除となっております。
当院では、1年を通じてすべての内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)を内視鏡専門医・内視鏡指導医・消化器病専門医の院長が担当しております。麻酔を使い眠りながらの検査も行っておりますので、お気軽にご相談ください。
詳細は、ホームページ症状別疾患の消化器系疾患 『当院の内視鏡検査の実績』をご参照ください。
胃カメラ(胃内視鏡検査)の検査数
2022年2月は134件とほぼ例年通りの内視鏡検査数でした。2名の方に早期胃癌の確定診断となり総合病院へ紹介し、内視鏡治療予定となっております。このうちの1名の方はピロリ菌陽性で数年ぶりの胃カメラでした。もう1名の方は、1年数ヶ月前に当院で胃カメラを施行しておりますが、前回所見に早期胃癌は認められず、1年程度での発症と考えられました。自覚症状がなくとも、定期的な健康診断が望ましいと再認識いたしました。
当院では、1年を通して全内視鏡検査を内視鏡指導医・内視鏡専門医・消化器病専門医の院長が担当しております。
詳細は、ホームページ症状別疾患の消化器系疾患 『当院の内視鏡検査の実績』をご参照ください。
大腸カメラ(大腸内視鏡検査)の検査数
2022年2月は63件の大腸内視鏡検査数でした。大腸癌やカルチノイドなどの悪性腫瘍を4名の方(1名の方は昨年末に当院で施行し、内視鏡治療が必要なため、総合病院へご紹介し今月治癒切除となり、確定診断となった方です。)に認めました。また、19例に大腸腺腫を認め、当院ですべて内視鏡切除を施行し治癒切除となっております。
当院では、1年を通じてすべての内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)を内視鏡専門医・内視鏡指導医・消化器病専門医の院長が担当しております。麻酔を使い眠りながらの検査も行っておりますので、お気軽にご相談ください。
詳細は、ホームページ症状別疾患の消化器系疾患 『当院の内視鏡検査の実績』をご参照ください。
胃カメラ(胃内視鏡検査)の検査数
2022年1月は139件とほぼ例年通りの内視鏡検査数でした。1名の方にリンパ腫の確定診断となり総合病院で加療のため紹介予定です。この方は昨年他院で内視鏡検査を施行しております。内視鏡検査をお受けになる方々は、可能であれば内視鏡専門医や消化器病専門医による検査をお受け頂くことが望ましいと考えます。
当院では、1年を通して全内視鏡検査を内視鏡指導医・内視鏡専門医・消化器病専門医の院長が担当しております。
詳細は、ホームページ症状別疾患の消化器系疾患 『当院の内視鏡検査の実績』をご参照ください。
大腸カメラ(大腸内視鏡検査)の検査数
2022年1月は69件/月の大腸内視鏡検査数でした。大腸癌やカルチノイドなどの悪性腫瘍は認めず35人の方が大腸腺腫を認め、当院ですべて内視鏡切除を施行し治癒切除となっております。
当院では、1年を通じてすべての内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)を内視鏡専門医・内視鏡指導医・消化器病専門医の院長が担当しております。麻酔を使い眠りながらの検査も行っておりますので、お気軽にご相談ください。
詳細は、ホームページ症状別疾患の消化器系疾患 『当院の内視鏡検査の実績』をご参照ください。
当院では今月も全職員を対象に、新型コロナウイルスの抗原検査もしくはPCR検査を施行し、全員の陰性を確認しました。
現在、当院では院内感染を予防するため発熱外来は施行しておりません。その他、院内感染予防のため常に窓を開放し換気を行い、合計8台の空気清浄機を稼働するなど、院内感染予防に充分留意しております。また、患者様毎に適宜アルコール消毒、および次亜塩素酸散布にて予防を徹底しております。
大変申し訳ございませんが、発熱と呼吸器症状の患者様は、発熱外来を施行している医療機関への受診をどうぞ宜しくお願い申し上げます。
関東でもスギ花粉の飛散が始まりました。下記グラフはさいたまの花粉の飛散量です。緑が過去10年平均、黄色が2021年、赤色が2022年予測です。2022年は過去10年で最も花粉が多く飛散することが予測されています。
3月中旬をピークに増加していきますので症状がある方はお気軽にご相談ください。