東京都は都内で1月8日からスギ花粉が飛び始めたと発表しました。また、花粉の量は、過去10年間の平均と比べておよそ1.6倍となる見通しだということです。花粉症の方は症状が強くなる前に早目の治療をご検討ください。当院では内服に加えて、点眼・点鼻の治療も行っております。
当院ではアポリポ蛋白A2(APOA2)アイソフォーム検査を導入いたしました。この検査は、すい臓がんの診断補助に用いられる腫瘍マーカー検査です。血液中にあるAPOA2というタンパク質には主に3つのタイプがあり、健康な方はそのバランスが一定に保たれていますが、すい臓がんになるとこのバランスが崩れてきます。この検査ではそのバランスを測定して判定を行います。
従来の腫瘍マーカーとは異なる物質を測定するため、これまで検出されなかったすい臓がんを見つけられる可能性があります。自費検査となる場合には8,000円(税込)となります。合わせてすい臓がんの発見に寄与する以下の各種検査を組み合せた場合の料金は以下のとおりとなります。
①APOA2検査+超音波検査 14,000円(税込)
②上記①+CA19-9、CEA、DUPAN-2、SPAN-1 18,000円(税込)
新型コロナウイルスの流行に備え、日本感染症学会など3学会は高齢者の方へコロナワクチンの定期接種を強く推奨するとの見解を公表しました。当院でもコロナワクチンの定期接種を実施しており、さいたま市の公費のコロナワクチン接種は2025年1月31日までとなっております。2月1日からは全額自費となります。現在コロナに罹患する方も徐々に増えておりますので、公費接種対象の方は1月31日までに接種することをお勧めいたします。
当院の胃カメラ検査は保険診療、さいたま市検診、人間ドックで行っており、全ての検査を内視鏡専門医・消化器病専門医の医師2名により施行しております。いずれの検査でも鎮静剤を用いた胃カメラ検査が可能です。
※さいたま市検診は3月8日までとなっております。まだ受けられていない方はこの機会に受診をご検討ください。
当院では、厚生労働省の規定に従い発熱外来を毎日施行しており、当院のコロナとインフルエンザの感染者数の推移をお示しいたします。 マイコプラズマ感染も増えており、検査もコロナ・インフルエンザ検査と同日に実施可能です。なお、12月18日と21日は午前診療のため、半日の人数となります。
当院は院内に隔離部屋がなく発熱の方には大変心苦しいのですが院外での抗原検査と結果が出るまで院外待機をお願いしております。 可能な限り自家用車で当院前の駐車場(3台)に駐車して受診をお願いいたします。車の中で抗原検査をし陽性であれば車での処方箋のお渡しやお会計で対応しております。当院前の駐車場が空いていない場合には、申し訳ありませんが近隣のコインパーキングに駐車してご来院ください(大宮区役所の駐車場は利用不可)。路上駐車は近隣の迷惑になりますのでお控えください。 かなり寒くなってきておりますので、院外待機にご同意が難しい方は大変申し訳ありませんが、近隣の隔離部屋のある医療機関を受診くださいますようお願い致します。