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苦痛を軽減して安心。「眠ってできる大腸カメラ検査」のご案内
「大腸カメラ検査を受けたいけれど、なんだか不安…」
特に、検査時の苦痛が心配で、なかなか一歩を踏み出せないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
さいたま市大宮区の『のなか内科』では、そのような不安をお持ちの方でも安心して大腸カメラ検査を受けていただけるよう、「眠ってできる大腸カメラ検査」を実施しております。
鎮静剤を使用することで、検査中の苦痛を大幅に軽減し、リラックスした状態で検査を受けていただくことができます。
大腸カメラ検査とは？
大腸カメラ検査の概要
大腸カメラ検査は、肛門から細いカメラ（内視鏡）を挿入し、直腸から始まり、S状結腸、下行結腸、横行結腸、上行結腸、そして盲腸までの大腸全体の粘膜の状態を直接観察する検査です。
なぜ大腸カメラ検査が必要なのか？
大腸は、消化された食物から水分を吸収し、便を形成・排出する重要な役割を担っています。この大腸には、ポリープや炎症、がんなど、様々な病気が発生する可能性があります。
大腸カメラ検査によって、以下のような病変を早期に発見することができます。
大腸ポリープ
良性の腫瘍ですが、種類によってはがん化する可能性があるため、切除が必要となる場合があります。
大腸がん
大腸の粘膜から発生する悪性腫瘍です。早期発見・早期治療が非常に重要です。
炎症性腸疾患（潰瘍性大腸炎、クローン病など）
大腸の粘膜に炎症が起こる病気で、血便や腹痛、下痢などの症状が見られます。
大腸憩室
大腸の壁の一部が外側に飛び出したもので、炎症や出血の原因となることがあります。
大腸カメラで何がわかるのか？
内視鏡の先端には高性能なカメラと光源が搭載されており、リアルタイムで鮮明な映像をモニターで見ることができます。医師はこの映像を見ながら、粘膜の色や状態、血管の様子などを詳しく観察し、病変の有無や種類を判断します。
必要に応じて、病変の一部を採取し（生検）、顕微鏡で詳しく調べることもあります。また、ポリープが見つかった場合には、大きさ・形態にもよりますがその場で切除することも可能です。
「眠ってできる大腸カメラ検査」は、この重要な検査を、より快適に受けていただくための有効な選択肢です。
最大の特徴『眠って受けられる』大腸カメラ検査
なぜ「眠って受けられる」と楽なのか？
通常の大腸カメラ検査では、内視鏡が大腸内を進む際に、腹部の張りや不快感、場合によっては痛みを感じることがあります。特に、腸の曲がり角などで内視鏡が通過する際に、これらの症状を感じやすいと言われています。
のなか内科の「眠ってできる大腸カメラ検査」では、検査前に鎮静剤を投与します。この鎮静剤の効果により、以下のような状態になります。
意識レベルの低下
完全に眠ってしまうわけではありませんが、ウトウトとしたリラックスした状態になります。
苦痛の緩和
大腸内視鏡が挿入・操作される際の腹部の張りや不快感をほとんど感じなくなります。
不安の軽減
検査に対する緊張や不安が和らぎ、落ち着いて検査を受けることができます。
多くの方が、検査中に何が行われたかほとんど覚えていない、あるいは全く覚えていないと感じています。
こんな方におすすめです
- 大腸カメラ検査に不安を感じる方
- 過去に大腸カメラ検査でつらい経験をされた方
- 緊張しやすく、リラックスして検査を受けたい方
注意事項
- 検査当日は、ご自身での運転（自転車、バイク、自動車など）はできません。ご家族の方に送迎していただくか、公共交通機関をご利用ください。
- 検査後は、しばらくの間、ふらつきなどが残る場合がありますので、指示に従ってお過ごしください。
大腸のことで気になることがあれば、お気軽にご相談ください
「眠ってできる大腸カメラ検査」について、もっと詳しく知りたい方や、検査をご希望の方はお気軽にご相談ください。
ご予約はお電話、または事前診察Web予約にて承っております。
皆様が安心して検査を受けられるよう、サポートさせていただきます。