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胃カメラ検査、口から?鼻から?それぞれのメリット・デメリット
胃カメラ検査を受けるにあたって、「口から」と「鼻から」、どちらの方法がいいのか疑問に思われたことはありませんか?
さいたま市大宮区の『のなか内科』では、患者様のご希望や状態に合わせて、どちらの方法でも胃カメラ検査を受けていただくことができます。
ここでは、それぞれの方法のメリットとデメリットについて詳しくご説明いたします。
口からの胃カメラ検査
メリット
検査時間が最も短くて済む
検査時間が3~4分ほどで検査が終了いたします。
デメリット
嘔吐反射が出やすい
内視鏡が舌の付け根を通る際に、刺激されて嘔吐反射(「オエッ」となる感じ)が出やすいと感じる方がいらっしゃいます。
鼻からの胃カメラ検査
メリット
検査時間が短い
検査時間は5~6分と口からの胃カメラ検査と比べて少し長いですが、比較的早く検査が終了いたします。
デメリット
鼻の通りが悪いと挿入しにくい
鼻の穴が狭い方や、鼻炎などで鼻詰まりがある場合は、内視鏡の挿入が難しいことがあり、痛みや出血が生じる場合があります。
さいたま市大宮区の『のなか内科』での選択
当院では、それぞれのメリット・デメリットをご説明した上で、患者様のご希望をお伺いし、最適な方法をご提案いたします。
嘔吐反射をできるだけ抑えたい方は鼻からの胃カメラをご検討いただけます。
また、どちらの方法を選ばれた場合でも、ご希望に応じて鎮静剤を使用し、「眠ってできる胃カメラ検査」を受けていただくことが可能です。鎮静剤を使用すれば、口からでも鼻からでも、検査中の苦痛を大幅に軽減することができます。
迷ったら、まずはご相談ください
「自分にはどちらの方法が良いのか分からない」という方も、どうぞお気軽にご相談ください。医師が患者様の状態やご希望を伺い、最適な方法をご提案させていただきます。
胃の健康が気になる方は、ぜひ一度ご検討ください。