大腸カメラの注意点

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大腸カメラ検査を受ける前に知っておきたい大切なこと

大腸の健康状態を詳しく調べるために有効な大腸カメラ検査ですが、より安全かつスムーズに検査を受けていただくために、いくつか注意していただきたい点がございます。
ここでは、大腸カメラ検査を受ける前に知っておくべき大切なポイントについてご説明いたします。

検査前の準備について

大腸カメラ検査では、大腸の中をきれいな状態にする必要があります。そのため、検査前には以下の準備が必要となります。

食事制限

検査数日前から、消化の悪いもの(食物繊維の多い野菜、きのこ類、海藻類など)や種のある果物などを避けていただく必要があります。当院から詳しい食事内容についてご案内いたします。

下剤の内服

検査当日は、大腸の中を空っぽにするために、下剤を内服していただきます。下剤の種類や内服方法については、事前に詳しくご説明いたします。

水分摂取

下剤内服中は、脱水症状にならないように、こまめに水分(水もしくは麦茶)を摂取してください。

これらの準備が不十分ですと、大腸の観察が十分にできず、検査の精度が低下したり、検査時間が長くなる可能性がありますので、ご協力をお願いいたします。

検査当日について

服装

当日は検査着に着替えていただきます。着替えやすい楽な服装でお越しください。

鎮静剤の使用

鎮静剤をご希望された場合、検査後はしばらくお休みいただく必要があります。また、当日の自動車、バイク、自転車の運転はできませんので、公共交通機関を利用するか、ご家族の方に送迎をお願いいたします。

体調

当日、体調が優れない場合は、無理せず事前にご連絡ください。

検査後について

食事

検査後、しばらくは消化の良いものを召し上がるようにしてください。医師または看護師から食事に関する指示がある場合は、それに従ってください。

腹部の張り

検査後、一時的にお腹が張ることがありますが、通常は自然に解消します。

出血

まれに、組織採取(生検)を行った部位から少量の出血があることがありますが、通常はすぐに止まります。出血が続く場合や、腹痛が強い場合は、速やかに当院にご連絡ください。

運転

鎮静剤を使用した場合は、検査当日の運転(車・バイク・自転車)は控えてください。

その他

既往歴や内服中の薬、アレルギーなどは、必ず事前に医師にお伝えください。

検査中に気分が悪くなった場合は、遠慮なく医師や看護師にお申し付けください

ご不明な点やご心配なことがございましたら、検査前にお気軽にご質問ください。

安心して検査を受けていただくために

『のなか内科』では、患者様が安心して大腸カメラ検査を受けていただけるよう、丁寧な説明とサポートを心がけております。ご不明な点があれば、遠慮なくお尋ねください。

048-641-8777

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