2026年4月の当院の胃カメラ・大腸カメラの検査結果の概況

内視鏡検査実績

2026年4月の当院の胃カメラ・大腸カメラの検査結果の概況

2026.06.04

胃カメラ(上部消化管内視鏡検査)件数の詳細

20264月の当院での胃カメラ件数は94件(2026年度4月からの累計94件)でした。尚、昨年同月の20254月の胃カメラ件数は83件でした。

大腸カメラ(下部消化管内視鏡検査)件数の詳細

20264月の当院での大腸カメラ件数89件(2026年度4月からの累計89件)でした。

尚、昨年同月の20254月の大腸カメラ件数は91件でした。

胃カメラ(上部消化管内視鏡検査)の結果

494件のうち、悪性腫瘍の方は認めませんでした。異常なし、食道裂孔ヘルニア、逆流性食道炎、慢性胃炎、胃ポリープなどの良性疾患でした。

また、ピロリ菌の除菌治療は100例(一次除菌85件、二次除菌15件)でした。

大腸カメラ(下部消化管内視鏡検査)の結果

489件のうち、悪性腫瘍の方を1例も認めませんでした。その他、前癌病変である大腸ポリープ(大腸腺腫)を切除した方は36例で、すべての方を同日に当院で内視鏡切除術を施行しております。

考察・まとめ

・胃カメラ(上部消化管内視鏡検査)94件施行しましたが、1例も悪性疾患の方はいらっしゃいませんでした。悪性疾患への対応は早期発見早期治療が最も大切ですので、引き続き腹部の不快感や嘔気、心窩部痛・腹痛、その他胃酸の逆流症状がある方は当院受診のうえご相談ください。また症状のない方も、ご家族歴やピロリ菌加療歴があるかたは、さいたま市胃癌検診やドックを用いた内視鏡検査が可能ですのでお気軽にご相談ください。

また、ピロリ菌感染の方100例に除菌術を施行しております。除菌前後では胃癌の発症リスクが五分の一ほどに軽減されます。ピロリ菌感染を調べたことがない方や、陽性でも未除菌の方は当院で治療方針などをご相談させてください。 

・大腸カメラ(下部消化管内視鏡検査)89件を施行し、36例の方に大腸癌前癌病変である大腸腺腫を認め同日に内視鏡切除術を施行し完全切除となっております。いずれの悪性疾患も早期発見が予後を左右する重要な因子です。特に症状がある方は当院受診のうえご相談ください。

自覚症状がある方はもちろんのこと、自覚症状がなくても昨年健診を実施していない方はこの機会に受診の検討をお願い致します。

貧血症状、胃痛・腹痛、腹部違和感、便秘、下痢、血便、食欲低下、体重減少などの自覚症状や、癌の家族歴、ピロリ菌感染歴、健診にて便潜血陽性や貧血の指摘などがある方も一度受診をご検討いただけたら幸いです。

当院では、1年を通じてすべての内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)を内視鏡専門医・消化器病専門医・肝臓専門医の松本泰輔院長内視鏡指導医・内視鏡専門医・消化器病専門医の野中理事長の2名と、同じく専門医/指導医の外勤医師2名の計4名で担当しております。松本泰輔院長は、月.火.水.木.金.土曜日と全日で診療・内視鏡検査・腹部超音波検査を担当しており、野中医師は月、火、水、木曜日で診療・内視鏡検査・腹部超音波検査を担当しております。
尚、当院では麻酔を使い眠りながらの内視鏡検査(胃カメラ.大腸カメラ)も行っておりますので、お気軽にご相談ください。

電話048-641-8777

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